お釈迦さんが説いた「経営」のはなし

成功者

「経営」

字をみると、お経を営むと書きます。

経営の「経」の字は、始まりがあり終わる。生まれたら死ぬ。ということを現しているいます。日本人だけでなく、人間界すべてに適応されます。この世の道理です。

その道理(原理原則)を営むことを経営を言うんです。自分たちではどうにもできない、決まっていることです。

この世には目にみえること、目に見えないことがある。目にみえることは分かりやすい。経営で言えば、実績などが分かりやすいけれど、この実績が出ていてうまくいっている経営者ほど、

目に見えない世界の力を理解していて、目に見えないことを大事にできている。

この、目に見えないことが「原因」を作っている。

そこに、どんな「縁」を掛け合わせていくかによって、

どんな「結果」が出るかが変わるのです。

つまり、目に見えないことをどれだけ大事にできるか?ここが重要なのです。

お釈迦さんは7000〜8000巻、この世の真理を説いている。

その中に、「因果の法則」があり、

どんなに良い種(原因)を持っていても、良い土、水、日(縁)がなければ、良い芽(結果)は出ないということを説いてくれています。これがすべて。

例えば、どんなに自分の状態が良くても、関わる人、身を置く環境がよくなければ、良い結果には結びつかないのです☺️

自分自身の良い状態というのは、自分の心、自分の思い、自分の行いです。

自分が普段どんな心の状態でいるか?

自分が日々、どんな言葉を使っているか?

自分が日々、どんな行いをしているか?

自分の状態を良い状態にするのが、まずは大前提で大事なことです。

え?そんなこと?と思われるかもしれませんが、

本当に!ここが重要です!

そこに、縁を大事にしていくことで、結果につながります。

今の自分の心の状態を、俯瞰してみてみましょう。

ネガティブであろうが、ポジティブであろうが大丈夫です!まずは心の現在地を知ることから始めていきましょう!

多くの人が、そこすら大事にできてません。自分の心の状態を無視して、人の顔色や人の意見ばかりに気を遣いすぎて自分を後回しにしている人がかなり多いです☺️

ぜひ、自分の心に意識を向けてみてください!

今日、何が飲みたいですか?何が食べたいですか?

自分の心の状態を大切にする。そして、日々の当たり前を大切に(見えるところだけを繕うのではなく、見えないところを大切に)していくことが、人生を営む、人生を豊かにしていく根本になっていきます。

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